最近のコメント

知らないと損する?中古車車両本体価格と諸費用について

今回は、中古車購入時に目にする車両本体価格と諸費用についてご紹介してまいります。
中古車本体価格ばかり目について、思ったよりも乗り出し価格が高かった、
という事がないように、諸費用についても詳しく見て行きます。

知らないと損する?中古車車両本体価格と諸費用について

中古車を購入する時一番最初に目に飛び込んでくるのが、「車両本体価格」だと思います。

その次に気にするのが諸費用です。

車種、中古車の状態を見て、車両本体価格が安いと、乗り出し価格が高くても割安なのではないかと錯覚を起こしてしまいがちです。
その原因は、諸費用の内訳は大体が法定費用なので、何処の中古車ショップで買ってもほとんど変わらないという考えから来ているかもしれません。


しかし、そうとも言い切れないので、
あとから後悔しない為にも、
車両本体価格と諸費用について、詳しく見て行きたいと思います、

車両本体価格について

中古車ショップは何処で車両を仕入れて来るかと言うと、
オークションによるところが多いです。

実際オークション会場に行ってみると、結構遠方からでも買い付けに来ております。
弊社にしても、宮城で使用する車両を栃木までわざわざ買い付けに行ったりします。


一般ユーザーから下取りした車をそのまま自社で出品すると、売った顧客に自分が売った車両にいくらの値がついているか分かってしまうので、一旦オークション会場に出品する事が多いんですね。

オークションで購入した車両を一旦手直ししたり、売れた車両は車検を取ったりして、一般ユーザーに売っているわけです。

車両本体価格はその時の流通量、人気車種等、相場に左右される割合が多く、そこに様々な手数料、整備、部品代などが乗ってきます。

車両本体価格が高いか安いか判断する基準として、人気や需要に左右される部分が大きいので、
中古車販売のアプリ等を利用して、様々なショップの本体価格を比較してみる事をお勧めします。

諸費用について

諸費用は法定費用と代行手数料で構成されます。
法定費用は確かに何処で購入しても大体同じですが(登録する地域によっては異なる事もある。)、代行手数料はショップによって自由に価格を設定しているので、大きな差が生じる可能性もあります。

諸費用は、税金(自動車税、自動車重量税、環境性能割)、自賠責保険料、リサイクル預託金相当額、法廷預かり費用、登録などに伴う各種届出代行費用等が含まれます。

大体諸費用総額10万円~20万円と言ったところです。(車種にもよるので一概には言えませんが。)

諸費用について詳しく知りたい時は、
支払い総額(税込み)ー本体価格(税込み)ー各種税金の総額ー自賠責保険料ーリサイクル預託金相当額ー法廷預かり費用=代行手数料

を計算してみましょう。


一つ一つ調べるのは大変ですが、それによって不当な代行手数料支払いを未然に防げると思えば、省くほどの手間ではありません。

と言いつつ、煩わしい手間は省きたい所です。


泉カープラザでは、最初から諸費用内訳を表示しているので安心してご購入いただけます。

良かったらお立ち寄りください。







コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です